絵コンテ縦読みシアター

スクロールして絵本のストーリーを追体験してみましょう

Scene 01
絵コンテ シーン 01

サッカーが大好きなテセは、ゴールを決めてみんなが喜んでくれること、自分を認めてくれることが嬉しくて、ひたすら練習を重ねてゴールを決め続けました。

Scene 02
絵コンテ シーン 02

大人になりプロ選手となったテセは、「俺がゴールを決めて勝つんだ!」と周りにパスを出さず無理にシュートを打ちますが、ボールは大きく外れてしまいます。

Scene 03
絵コンテ シーン 03

ある試合で、テセは無理なシュートを打ちゴールを決めますが、チームの誰も喜んでくれませんでした。「ゴールを決めたのに、なぜ誰も喜んでくれないんだろう?」とテセは悩みます。

Scene 04
絵コンテ シーン 04

そんな中、テセはケガをして試合も練習もできなくなります。彼がいないチームは協力して勝利を収め、大喜びする仲間の姿を見たテセは、素直に喜べず不安に駆られます。

Scene 05
絵コンテ シーン 05

その後もしばらく試合に出られず不安は募るばかり。「俺がゴールを決めなきゃ」とイライラするテセは、私生活でも何をやっても空回りしてしまいます。

Scene 06
絵コンテ シーン 06

不安な日々の中、赤ちゃんが生まれテセはパパになります。「この子があこがれるパパでいたい」と思った時、幼い頃に憧れた「みんなでゴールと勝利を喜び合う選手」の姿を思い出します。

Scene 07
絵コンテ シーン 07

昔、チームメイトのヨム・ギフンから良いパスをもらいゴールしていた頃を思い出したテセは気づきます。「自分がゴールを決めているんじゃない。決めさせてもらっているんだ」と。

Scene 08
絵コンテ シーン 08

チームでのパスの大切さに気づいたテセは、かつてのチームメイトであり、普段は優しいがパスについては厳しく教えてくれた先輩「なかむらけんご」の言葉を思い出します。

Scene 09
絵コンテ シーン 09

先輩の教えを胸に、テセはパスの練習を始めます。パスは一人ではできないため、チームの仲間に協力をお願いし、お互いにパスを出しやすい位置へ動く練習を重ねていきました。

Scene 10
絵コンテ シーン 10

次の日も、その次の日も、テセは仲間たちとパスの練習を繰り返します。「シュートかパスか、ドリブルかパスか」、状況に応じて最適な選択ができるよう、必死に練習に打ち込みました。

Scene 11
絵コンテ シーン 11

テセは練習で誰よりも声を出し、日常でも挨拶を徹底します。地道な努力を重ねることで仲間とのパスが繋がり、仲間からも「テセと試合に出たい」と思われるようになります。

Scene 12 - 1
絵コンテ シーン 12-1

ついに試合に出るチャンスがやってきました。テセはもちろん、仲間やコーチ、スタッフ全員が自分のことのように喜び、満員のピッチへ背中を押されます。

Scene 12 - 2
絵コンテ シーン 12-2

満員のスタジアム、そしてチームメイトやスタッフからの熱い期待を一身に受け、テセは自信と闘志に満ちた表情でピッチへ向かいます。

Scene 13
絵コンテ シーン 13

0-0で迎えたチャンス。競り合いの中でテセは強引にシュートせず、仲間を信じてパスを選択。全力で走り込むテセに仲間も粘ってラストパスを返し、見事なヘディングシュートでゴールネットを揺らします!

Scene 14
絵コンテ シーン 14

「シュート!!ゴーーーール!!」スタジアムに大歓声が響き渡ります。「強いテセが戻ってきた!」仲間たちと抱き合い、喜びを爆発させます。

Scene 15
絵コンテ シーン 15

このゴールは特別なものになりました。仲間を信じてパスを出すと、仲間も信じてパスをくれる。みんなで掴んだゴールと勝利。「まわりを活かせば、自分も活きる」その強い想いを胸に、テセは次のゴールを目指して歩み続けます。